今月のDMは夏の暑さは『窓の外で防ぐ』の記事です。
毎日、暑い日が続きますが、熱中症には十分にお気を付けください。
さて8月号は、窓の外部に取付けるブラインドのご紹介です。
ご存知の通り、普通ブラインドは室内側に取付ける事が多いです。しかし、エアコンを使用している部屋などで窓の内側にブラインドやカーテン、障子など室内と窓内部との空気の層が有る場合は、それが温室みたいな役割を果たすので、なかなか冷房が効かず無駄に光熱費が掛かったりします。
暑さで窓のガラスや室内側のブラインドが熱くなり、それらを冷やすだけでも無駄なエネルギーを使います。
この商品は窓の外部に取付ける事に依って日射エネルギーを約80%カットします。
ブラインド本体は熱くなりますが、窓のガラスの間に空間があり、通風によってガラスとの間の空気が熱くなるのを防ぎ、結果的にガラスの温度を抑制しますので、エアコンの無駄なエネルギーを抑える事が出来ます。
また、ブラインドの羽の部分が可動式なので通風の為の角度や視線防止のための角度の調整が可能です。
完全な防犯性の意味では、窓を開けたままの外出時に便利ですとお薦めは出来ませんが、面格子と同様に見た目で窓からの侵入はやりにくいとのイメージ造りには良いかもしれません。
ブラインドは手動式と電動式の2種類がありますので階段の窓など手が届きにくい所にも取付が可能です。
今回は三協アルミ様の資料を参考にDMを作成させて頂きました。