本日は、『外部照明器具の交換』のご紹介をします。
最近は外部の照明器具もセンサー付の商品が多く出てきました。
明るさセンサー、人センサーなどのセンサー付の商品でも、あまりセンサー部分が目立たないので全体的にすっきりとしたデザインの物になって来ています。
勿論、ホームセンターのセンサー付照明器具でも良いのですが、せっかくの建物のメイン照明器具でしたら、その様な事も考慮に入れて器具を選びたいものです。
今回は既設の照明器具が長い間使われていなかったけど、防犯の為に器具を交換して使用したいとの御相談を受けました。
今回施工した箇所は以前からある玄関外部の照明器具交換と新設の勝手口外部の照明器具取付です。
木造和風の建物ですので木枠の商品を選択しました。下の丸い部分がセンサーとなっています。
今回はパナソニック製の商品でセンサーにて３通りの使い方があります。
【お出迎えモード】
昼間は消灯しています。暗くなると20％の明るさで点き、人を検知すると100％の明るさに変わります。（時間設定します）その時間以降は消灯して人の検知時のみ100％の明るさで点きます。
【ON-OFFモード】
昼間は消灯。暗くなると人を検知した場合のみ100％の明るさにて付きます。検知されない時は消灯しています。
【明るさセンサーモード】
昼間は消灯。暗くなると人の検知関係なく100％点灯します。
この３通りの中から選択しご自分でも後で設定変更する事が可能です。
当然センサー式ですのでスイッチはいつもONの状態にしておきます。
また、下の新設の場合でも電源さえ確保すればスイッチは必要ないので外部の防水コンセントから簡単に電源を得る事が出来ます。
この勝手口の照明器具もセンサー式の物です。
勝手口には階段がある上照明器具もないので暗いときの出入りは危険でしたが、これからは照明器具が自動的に点灯するのでチョコットした夜の出入り時にも安心出来ます。
この場合は新設となり、電源が照明器具取付位置にないので、外部の防水コンセントから配管にて施工してあります。内部に電線を通してありますが配管が有る為、電線の被膜が劣化することなく安心して長い間使用する事が出来ます。
上の２か所ともＬＥＤ電球ですので交換の心配もなく使用できます。
年配の方が住まわれる場合など、脚立に乗って電球の交換も危ないですのでＬＥＤ照明器具をお薦めします。
お住まいに合った商品の選定やお客様のお身体に合った商品のアドバイスもしております。
お気軽に御相談して下さい。
