本日は、『庭木撤去後の境界フェンス工事』のご紹介をします。
昔は、道路との境や隣地との境部分に庭木で区切っていた住宅も多いと思います。常緑針葉樹が多く使われていますが、針葉樹ですが落葉はします。針みたいな葉が落ち、樹木も成長に伴い枯れ込みやすく、見た目も悪くなって来ます。
『毎日の落葉の掃除も大変なので。』と今回は庭木を撤去した後にアルミ製のフェンスを取付ける御依頼を受けました。
道路側の境界面に土留めでブロックが1段積んであります。その周辺にある庭石も撤去します。
真ん中のまきの木やキンモクセイは、落葉しても敷地内なので残す事にしました。針葉樹は、かなり道路側に出てしまっており、通行の妨げにもなってしまっていました。
既設のブロックは残し、その上にもう一段ブロックを施工し、そこにアルミフェンスを取付します。ブロック基礎をやり直す訳では、ありませんのでなるべく重量を重くしたくはありません。
何段ものブロックを取付けたり、背の高いフェンスや通風性がない目隠しフェンスを取付ける場合は既設のブロックまで撤去し、その下の基礎をやり直す必要があります。
針葉樹の根も重機で引っ張って撤去する事が出来ました。明るい風通しの良い庭になったと思います。
ご高齢化に伴い、以前は簡単に出来たことも大変になり、なにか良いアドバイスが無いか?などの御相談にも現地に伺い、直接お話しをお聞きして、御見積り致します。勿論、御見積り、御相談は無料ですので、御気軽に御相談して下さい。