本日は、『外壁塗装 2』のご紹介をします。
3月13日にアップしました塗装工事の現場報告2です。
今回の工事では、コーキングの打替えやクラック補修工事が伴いますので、足場施工後、全体の高圧洗浄前にそれら工事を施工します。
エアコン配管外し→足場→コーキング→洗浄（屋根・壁・他）→塗装→足場解体→エアコン配管復旧→完工 となります。
住宅でもビルでも外壁には色々な物が付いています。エアコン配管、ガス配管、換気扇フード、照明器具などです。
そのままでも施工出来ますが、お客様からの本来エアコン配管の裏はコーキングや塗装はしなくても良いの？という声もございますので出来れば配管を外すか、移動できるような状態にして施工します。
また、換気扇フードも1階に取付けてある物は後日簡単に交換できますが2階以上に取付けてある物は滅多に交換できません。
この現場の様に虫などが入らない為に換気扇フードに金属網が付いている物は、建物内部からのほこりで目詰りを起こしている場合が多いので交換します。
エアコン配管カバー（スリムダクト）を取外しフリーの状態になっています。
テナント様がエアコンを使用するので、冷媒配管自体は取外し出来ません。
パイプファン（換気扇）カバーを交換しました。周囲のコーキングは外壁施工時に施工します。
窓廻りのコーキングを撤去した様子です。
ＡＬＣ外壁材の目地コーキングを撤去しました。
部分的に旧塗装下地模様（吹き付けタイル）部分も取れてきてしまいます。
今回は塗装には直接関係がありませんが、窓サッシとアルミ製水切りの間のコーキングも打替えします。但しこの部分は塗装しないので化粧にて仕上げます。材料は変成シリコーンを使用します。
次回はサッシ廻り、ＡＬＣ外壁材目地部のコーキング打設とＡＬＣ外壁材クラック部のＶ字型溝施工後のコーキング、その他外壁洗浄前の工程をアップする予定です。
今後何回に分けて、塗装工事の工程をアップしていきます。
