本日は、『サンルーム新設工事』のご紹介をします。
今回は、チョコットだけ部屋を大きくしたいとのご要望でサンルームを新設しました。
通常は建物の南側に設置する場合が多いですが、隣接する部屋の多目的スペースとして設置するので北側に取付けてあります。
サンルーム（テラス囲い）は、洗濯物干し場や収納場所不足、ペットの遊び場、子供の遊び場など利用目的に依り、土間仕様やデッキ上仕様、デッキＩＮ仕様と設置方法を選ぶ事が出来ます。
今回は部屋の延長にて利用するためにデッキIN仕様としました。
工事前の様子です。外部は土の状態で砕石が敷詰めてあります。
デッキで床上げする為、連続した基礎も必要ありませんので、砕石なども撤去する必要はありません。
また、当然ですが建物の外壁やサッシなども工事の必要はありません。
設置後の様子です。片側のみ引違の出入り口を設けてあります。また屋根を延長してありますので出入りの際に雨に濡れる事なく済みますし、自転車置き場としても使用出来ます。
全面、硝子とポリカーボネートにて壁面を囲ってありますが、横の桟の所で写真の様に透明と型板ガラスで区切ったり、下側のみアルミ製目隠しパネルにしたり選択出来ます。
当然、入口も引違戸の他に折戸や窓の種類も選択できます。
部屋の延長としての多目的スペースとして利用されるので、デッキ材も通常の塩ビ製デッキでは無く、より室内に近い感覚で利用できる人工木デッキ（木粉入り樹脂デッキ）を選択しました。
無垢の木材と比べ、メンテナンスフリーですので、塗装や防腐食の必要がありません。
施工方法も木材の場合、真上からビス止めになるので、将来木材が痩せたりした場合にビスの頭が出て来て足に引っ掛かる心配や、ささくれや割れに依るケガの心配もありません。
商品自体のバリエーションが多いのでライフスタイルに合わせて様々な組み合わせが可能です。利用目的にてのプランをご提案しますので御気軽に御相談して下さい。
工事の大小に関わらず、何でもお気軽に御相談して下さい。
