本日は、『アルミフェンスの交換』のご紹介をします。
格子の桟の間が10cm位あり、小さな犬が間をすり抜けてしまうので交換したいとの事です。フェンスの高さ(アルミフェンスの上端)はそのままが良いとの事でした。
目隠しタイプは、抵抗があるとの事でしたのでアルミ製のメッシュのフェンスをお薦めしました。
既設のアルミ柱を利用して交換するタイプもありますが、デザインがメッシュタイプの物でしたので、現状のブロックの上に、もう一段ブロックを積み、新設フェンスを取付けます。
既設のアルミ柱を、およそ15cm位の高さにカットして鉄筋として利用します。
新設の鉄筋(1段積なので縦のみ)を80cmピッチにアンカー打ちします。
ここはブロックの継ぎ目となり、ブロック積後にモルタルにて埋めてしまい横2丁分を一体化します。
新設ブロック1段を積み終わったら、2m間隔ごとに新設アルミ柱を設置します。
柱設置後にアルミフェンスを取付けてモルタルが固まれば完了となります。
以前は80cmのアルミフェンスでしたが、今回は20cmのブロック1段と新設アルミフェンス60cmで80cmに合わせてあります。
化粧ブロックや違うデザインのアルミフェンスも取付可能ですので御相談して下さい。