本日は、『窓面格子取付』のご紹介をします。
以前から、御依頼して頂いておりますお客様邸です。キッチン、浴室、トイレの窓に面格子が無いので、外出時や夜間は施錠されますが、日中に少し窓を開けておきたい時に防犯上不安が有る。との御相談を受けました。少し暑くなって来ましたので、窓を開けておきたいですよね。
施工前:キッチン窓
施工前:浴室、トイレ窓
今回はアルミサッシ一体型の面格子では無く、外壁部に後付けする面格子をお薦めしました。
メーカーは三協アルミ社製品です。
普及品型のMSタイプとより防犯性が高いタイプと2種類あります。MSタイプですと、縦型格子はアルミ桟が上下に出ていて引っ張ると桟が取れてしまう可能性があると思い、今回は防犯性が高いタイプにて施工しました。
商品:三協アルミ社製 面格子MS型
今回施工させて頂くに当たり御説明する事は、いずれの商品共に100%の防犯は無いので、やはり施錠をしっかりとされる事と、その窓から侵入しようとした場合の時間稼ぎの意味合いとなっている為に最終的にはご近所さんとの関係を密とし、声掛けて頂けるお付き合いを心がける事が重要です。
商品:三協アルミ社製 面格子
上記MS型と比べ、たて面格子の上下ともに枠で回ってあり、アルミ桟も太くなっています。
また、標準でワンウェイねじの採用で一方方向のねじ締め向きの為に一度締めたねじを緩める事が出来ないので面格子本体を外すことが出来ません。
今回はオプションとなりますが、ねじ隠しキャップも取付し、以前はプラスねじの十字の切込みを無くしたり、ねじの頭部分をコーキングにて隠して取外し出来ない様にする必要が無く、見た目もきれいに仕上がります。
施工後:キッチン窓
施工後:浴室、トイレ窓
オプション:ねじ隠しキャップ
防犯上の御相談も受け付けています。御気軽にお問い合わせして下さい。